アイアン手摺

北鎌倉にある明治19年創業の三嶋屋鍛冶工房さんに製作をお願いしています。鉄の加工が難しいデザインですが、いやな顔をしながらも一緒に知恵を絞って作ってくださいます。笑

時には現場で段ボールで型を作り、一緒に試行錯誤して作りあげています。

手摺の手の触れる部分は、石目という仕上げで、表面を独特の道具でコツコツと叩き、柔らかく滑らかな表情にする職人技です。